基礎から学ぶMBA イベント/ビジネスプランニング方法【アイデア評価編】

Laser warp

イベントのコンテンツを決める際は、とても迷ってしまうことも多いです。

時にはパワーバランスや忖度され決まってしまうことも少なくはないと思います。

その他ではクリエーターのインスピレーションを重要視されることもあるでしょう。

しかし、よほどのアイデアが出ない場合は基準を作って評価する方法も取り入れた方が良いです。

プランニング時にアイデアを絞り込む際に客観的に評価することは大切です。

その絞り込み方法の例として下記のような評価項目があります。

アイデアの評価・絞り込み

アイデアを1つずつ採点していき、合計点が高いものから残す。

新しさ

点:史上初 どこもやったことがない

点:他業種、他業界では前例があるが、同じ地域や同業種では初めて

差別化

点:他がマネできないオリジナル

点:条件がそろえば競合もマネすることができる

ニーズ

点:社会状況や顧客満足の観点から顕在的なニーズがある

点:仮説として潜在的ニーズである

実現性

点:実現可能な資源(ヒト・モノ・カネ・情報等)がすでにある

点:実現可能な資源が少し足りないが、なんとか工面する方法がある

費用対効果

点:コストが低く、顧客満足度が高い

点:コストは安くはないが、一定の効果が得られる

まとめ

個人的には担当者が「心からやりたい」こと、

ワクワクする」ようなアイデアも素晴らしいと思います。

客観的に上記のような要素から検証するパートナーやスタッフがいると良いでしょう。

バランスが大切です!

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。