ブランドって何?やさしく学び役だてる方法【ブランド論:デジタル】
現在、ブランドを構築する際にデジタルは必須要件になっていますね。
もちろんアナログも必要がなくなった訳ではありません。
両方を活用してブランド構築をおこなうことが大切です。
デジタル ブランド構築の必須ツール
◆デジタルを利用しておこないたいこと
・人々を巻き込む
・豊富なコンテンツを提供可能
・顧客ターゲット(狙い)を定める
・コミュニケーションにより信頼を生み出す
◆ブランド構築のための要素
・製品・サービスを膨らます
ナイキプラス、タクシーアプリ等
・製品・サービスを支援
伝える、支える
信頼性を与える
購入プロセスの簡素化
利用法推奨
開発・進化に顧客を巻き込む
◆ブランド構築の方向性
・ブランド構築プラットフォームを新たに生み出す
コンテスト、YouTube動画、SNSを使ったイベントによる販売促進等
・その他のブランド構築プラットフォームを増強する
中核的な結節点になる。
スマホアプリなどを用いてプログラムを強化する。エイボン店ウォークなど
※両方同時に行うこともある
デジタルで成功するためには、多種多様な手段に手を出し、統合マーケティング・コミュニケーションを実現し、デジタルは単なる戦術にすぎないとは考えず、実験し、プログラムに耳を傾け、好機を逃さず、コンテンツを充実させ、評価を行うことが必要となる。
※デビッド・アーカー:ブランド論より
まとめ
DX(デジタルトランスフォーメーション)をおこなうことは、単にアナログでおこなっってきたことをデジタルに変えるということではありません。
IT系の会社からシステムの営業をされることも多いと思います。
しかし、そこで立ち止まって考えていただきたいことは、デジタルを使って変革するということが大切です。
デジタルを使う目的を強く持ってDXに挑戦して下さい。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。